九州発!マンドリンによる知られざるクラシック音楽。
ベートーヴェンのオリジナル作品から、現代作品まで
色とりどりの音色をどうぞ。
「美しくも力強い音楽だ。さまざまな“Colour”の音楽を
“Select”したアルバムだが、
ここにあるのは、自在でありつつも揺るぎない個性を放つ、
福屋氏の“Colour”である。」壺井一歩(作曲家)
【収録曲】
1)アンダンテと変奏 [L.ベートーヴェン] / 2)蜘蛛の即興曲 [福屋篤]
○マンドリン協奏曲 [R.カラーチェ]
3)I.マルツィアーレ / 4)II.ラルゴ・トランクィーロ / 5)III.ロンド
6)ディープ・オブセッション [石橋敬三]
○マンドリンのためのソネット第2番 [壺井一歩]
7)I.花 / 8)II.荒城の月 / 9)III.七つの子
10)マンドリン協奏曲 [E.ポドガイツ]
11)アフター・ザ・レイン [小関利幸]
ピアノ伴奏 緑川羽菜
熊本を拠点に活動するマンドリニスト、福屋篤による、
マンドリンオリジナル作品のみを集めた録音。
そのダイナミックな演奏と解釈は、独奏楽器としてのマンドリンを
最大限に生かした演奏となっている。
ベルギーとフランスで学んだ大分のピアニスト、緑川羽菜による伴奏が
華やかな彩りを添えている。